建築事例

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Model N 1.0

日本のDNA。

平屋が人気だ。 しかし、これを不思議に感じる人たちがいる。 江戸時代以前のすべての日本人だ。 竪穴式や高床式の時代から、家は平屋が当たり前であった。 そこには、日本人のDNAに埋め込まれた"安堵"がある。 N1.0は、日本の住宅1.0なのだ。 平屋の魅力をあらためて語る必要はないだろう。 日本では古くから、"家"とは"平屋"のことなのだから。 平屋において難しいとされる、プライベートの確保。 PlusMeのN1.0は、"集まる"を楽しむ23帖のLDKと、 "それぞれの時間"を大切にする個の空間がバランス良く共存。 2つの洋室は3面以上を居室に接しない設計にするのに加え、セルロース断熱の防音効果により、 同フロアなのに個室を異空間に感じる配置に。 "それぞれ"を楽しむことを諦めない、平屋N1.0の完成です。

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Model N 1.5

2階建でも平屋でもない、1.5階建。

ハレ(非日常)を醸し出すファサードの先に存在する、ケ(日常)の空間。 再び、リビングにはハレを感じさせるPlusMe Wall。N1.5を訪れた時、きっと誰もが"ハレとケ"を実感することだろう。 デザインと性能、パブリックとプライベート。 家は常に、相反するものの両立を求められている。 N1.5が実現したのは、日々の多忙やあらゆるストレスからエスケープできる空間。 階段を上がった先に、たった1つ存在する部屋。 リビングで生まれる"集う楽しみ"と、自分自身を癒す"静寂"。 これらが共存する住宅で、今までになかったエコトーンな暮らしを体験してほしい。

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Model N 2.0

訪れた人は、2度驚くことになる。

四角い家からロの字型に1mも飛び出したPlusMeファサード。 訪れた人を出迎える広大な玄関ポーチは、建物から突き出し、浮遊しているかのようなデザインに。 誇張された存在感は消し、存在価値のみを残す。 住宅業界の常識を覆す、類を見ないデザインを実現しました。 佐藤オオキ作れば々言う。天井高最強。 高い天井には説明のいらない解放感があり、そしてそこで時を過ごす人の自己肯定感も高まる。 吹き抜けを作れば天井高はいくらでも高くすることができるが、そのためにはいくつかの価値を捨てなければダメだった。 それではプロではない。空調効率を下げない。2階の間取りに制限をかけない。最高レベルの耐震性を持たせる。コストダウン。 なのに圧倒的な開放感。 この5つを守りながら、木造住宅標準最高2.9mを実現した。人を招いた時、家族が集まる時、PlusMeオーナーはこの家に誇りを感じることになる。