キレイを保つ!お掃除のコツその6~洗面所編~

こんにちは!大野建設です☘️🍀 パッと見るときれいに見える洗面所ですが、よく見ると黒ずみや水垢などがこびりついている…なんて経験はありませんか?😅 「毎日水で流しているから大丈夫」と後回しにされがちな場所ですが、放っておくと汚れが取れにくくなります。 そこで本日は、「洗面所のお掃除方法」をご紹介します♪ 1.水垢にはクエン酸で対処 白い洗面台の場合、あまり目立ちませんが、触るとざらついた感じや少し見た目が黄色く見えたりすることはありませんか? それは水垢が付いている証拠…! 特に乾いた時に目立つので、使っているときは気付きにくい汚れです。 水垢にはクエン酸が有効! レモンなどの柑橘類に多く含まれる成分ですが、粉状にされたものが販売されています。 ・クエン酸水を用いたお掃除方法 1.クエン酸水を作り汚れた部分に吹きかけます。(クエン酸水=水100mlに対してクエン酸小さじ½) 2.5分~10分ほどおく 3.スポンジで汚れをこすり落とす 4.洗い流して乾いた布巾で水分を取る 💡 頑固な水垢やうろこ状の汚れを落とすには、クエン酸水+サランラップ!! クエン酸水を吹きかけ時間を置いた後に、サランラップでこすって落とします。 スポンジで強くこすると陶器の表面に傷がつくことがあります。 柔らかいスポンジでこすって取れない場合はサランラップに切り替えましょう! こうなる前に、水気はさっと拭き取る習慣を付けるとお手入れが楽に♪ 近くに拭き取り用のタオルなどを常備しておくと一緒に使うご家族も意識してくれるかも?笑 2.皮脂や化粧品の油分は重曹水でお掃除 手についた皮脂や化粧品に含まれる油分はさっと水洗いしただけでは落とせません💦 また油分は酸性の汚れになりますので、クエン酸ではなくキッチンでも使用した重曹水を使って落としましょう。 重曹水をスプレーボトルに入れて汚れに吹きかけスポンジで軽くこすればOK! 汚れがひどい時は10分ほどおいてからスポンジでこすって流します。 水栓金具の皮脂汚れも重曹水でピカピカになります! 重曹水の作り方 材料:重曹/小さじ1、ぬるま湯100ml、容器(ペットボトルやスプレーボトルなど) 作り方:ぬるま湯または水100mlに対して小さじ1(5g)の重曹を入れて振って混ぜれば完成。 作りたい量に合わせて重曹と水の比率を調整してください。 ※重曹はしっかりと洗い流さないと白い粉が浮き上がってきますので水で十分にすすぐようにしてください。 3.排水溝は月に一度しっかりと掃除する 排水溝にはほこりや髪の毛など細かな汚れが溜まっています。 これらの汚れがそのまま排水管へ流れ続けると「ぬめり汚れ」となり管の中で詰まったり、悪臭の原因にもなります。 これらを手っ取り早くきれいにするには、排水溝用の市販洗剤があります。 ただ、できればなるべく自然のものを使いたいという方も多いと思いますので、ここでは重曹とクエン酸で汚れを落とす方法をご紹介します! ・排水溝のお手入れ方法 1.まずは髪の毛や汚れなど、手で取れる範囲のものはペーパータオルや歯ブラシなどを用いて取り除きます 2.重曹(1カップ)を排水溝廻りにふりかけます 3.お湯(1カップ)とクエン酸(小さじ2)を混ぜ合わせ、重曹の上にかけます 4.泡が出てくるのでそのまま20~30分ほど置きます 5.お湯で泡を洗い流し、汚れが残っている部分はスポンジで軽くこすり洗いをします ★ここでポイント : ネットやフィルターが付いている洗面所であれば週に1~2回は付いているごみを取り除きましょう! 今回は洗面所のお手入れ方法をご紹介しました! 洗面所は住まう人だけではなく、お客様なども利用する場所です。 普段は気付かない汚れも、逆にお客様の方が気付きやすいことがあります。 水回りがきれいに保たれていると、使う方もとても良い気持ちがしますね! ぜひ簡単お手入れで素敵な暮らしをレベルアップさせてください✨ ※本メールは配信用です。