予防が大切!『熱中症対策』

こんにちは!大野建設です☘️🍀
今年の夏も暑くなりそうです☺️💦
外だけでなく、室内でも熱中症のリスクがあります。
特に高齢の方やお子さまがいるご家庭は、暑さや体調の変化に気づきにくいため、早めの対策が大切です。
そこで今回は、家でできるクールダウンの方法をご紹介します😊💡
≪家を涼しく保つ!クールダウンの工夫≫
①冷気を循環・湿度もチェック
💡空気を入れ替える時は、対角線の窓を開けて風を通すと効率UP
夕方以降に帰宅する際、室温が上がった状態のままエアコンをつけると、部屋全体が冷えるまでに時間がかかり、電気代も高くなってしまいます。
室温より外気温が低い場合は、まずは窓を開け、室温を下げてからエアコンを使うと、効率よく部屋を冷やせます😊
💡サーキュレーターや扇風機で、冷房効率UP
エアコンとあわせて使うことで、空気が循環し、冷房効率をさらに高めることができますよ♪
💡人が快適に感じる湿度は、40〜60%
湿度が高いと、熱中症のリスクも高まるそうです。
汗が蒸発しにくく、体にたまった熱が逃げず、知らないうちに体温が上昇してしまうんだそう…💦
じめじめした日や、雨の日は、エアコンの湿度表示・湿度計で、湿度をチェックし、「除湿モード」も使ってみてください。
② 窓まわりの工夫
💡実は、外から入る熱の約7割は窓から!
直射日光をカットするには、「日よけシェード」や「外付けブラインド」が最も効果的です。
お手頃に直射日光をカットしたい場合は、市販の遮熱カーテンやすだれもおすすめ。
③ひんやりグッズ
💡寝具・リビングのひんやりグッズも快適!
・接触冷感ラグ・カーペット
触れた瞬間ひんやり。フローリングの熱が伝わりにくく、裸足でも快適に過ごせます。
・冷感シーツ・敷きパッド
寝返りのたびにひんやり感を得られ、寝苦しい夜も快適に。洗濯機OKのタイプが便利。
・ジェルマット/クールマット
敷くだけで体温を吸収。ベッドやソファ、椅子にも使える汎用性の高さが魅力。
≪室内熱中症に注意したいのはこんな場所!≫
家のなかで、熱中症に特に気をつけていただきたい場所はこちらの4箇所。
①子ども部屋や高齢者の居室
体温調整が大人に比べて未発達な子どもや、暑さを感じにくい高齢者のいるお部屋は、熱中症に注意が必要です。
小まめな声かけのほか、定期的に水分補給をするなど、体調に変化が現れる前に対策してください。
なお、高齢者の熱中症の半数以上は住居で起きると言われています。
ご両親など高齢のご家族と離れて暮らす場合は、見守りカメラを導入するのも安心かもしれません。
②キッチン
火を使うキッチンは、コンロ周辺の気温が上がりやすい傾向にあります。
換気扇を回して熱気を逃がすだけでなく、サーキュレーターを稼働させてリビングの冷気を循環させるのも◎
火を使う料理のときは、ネックリングをつけるなど、首元を冷やす工夫もおすすめです👌
③寝室
猛暑日は夜も意外と気温が下がらず、夜中でも30度近くの日もあります。
そんな日はエアコンはつけたまま寝るのもおすすめです◎
寝る間に汗をかくため、水分をとるのも忘れずに。
④脱衣所・トイレ・ベランダなどエアコンがない場所
脱衣所やトイレはエアコンや窓のないことも多く、滞在時間が長くなると熱中症になるリスクも増します。
サーキュレーターを使ったり、水分補給をして、対策を行いましょう。
また、ベランダやバルコニーなどで、洗濯ものを干したり、水やりをする際も、同様にご注意ください。
≪家の中でも外でも簡単!熱中症対策の方法≫
お家の中で熱中症にならないために、セルフチェックと対策をしておきましょう!
●冷たいペットボトルで手のひらを冷やして
熱中症対策として、手のひらを冷やすことも有効です。手のひらにはAVA(動静脈吻合)と呼ばれる体温調整の血管があります。
手のひらを冷やすと、体温が早く下がりやすくなります。
また、首や脇などの太い血管が通る箇所を冷やすのも◎。
体温が上がってきたと思ったら、冷たいペットボトルや保冷剤などを利用し、こまめに体温を下げましょう💡
以上、家のなかでもご注意いただきたい熱中症とその対策についてご紹介しました!
ぜひ、こまめな水分補給、十分な栄養や睡眠もとって、健康に夏を乗り越えてくださいね🌞
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