気温が氷点下のときは要注意!水道管の凍結対策をご紹介

こんにちは!大野建設です☘️🍀 寒波が来ると、水道管が凍結してしまうことがあります⛄ 一旦凍結してしまうと溶けるまで水が使えないので、事前の対策がおすすめです。 今回は水道管の凍結対策をご紹介します😊 ◆水道管の凍結対策について◆ ◇寒波による水道管の凍結はどこに注意? 寒波による凍結に注意したい場所は、こちらの3つ! ・屋外で露出している水道管 ・北側で日が当たらない水道管 ・風当たりが強い水道管 いずれの場所も気温が下がりやすく、一度冷えるとなかなか温まらないのが特徴です。 特に最低気温が-4度のときは、凍結しやすいので特にご注意ください。 ◇凍結予防方法 ①水道管を保温材で巻いて冷やさない 屋外の立水栓や散水栓などは、タオルなどの布を巻いて保温しておきましょう!保温用のシートを巻いてビニール袋を被せておくのも◎ なるべく外気に触れないように気をつけてくださいね。 ②水道メーターボックスに保温材を詰める 水道メーターボックスの中は、発泡スチロールや新聞紙、ビニール袋に包んだタオルなどで埋めて保温しましょう。 ③少量の水を出しっぱなしにする 朝方、外気が0度を下回りそうな日は、洗面所やキッチンなど、夜間に水をちょろちょろ流しておくと凍結しにくくなります。 出した水をバケツなどに入れておくと、洗濯や掃除、植物の水やりに使えるのでおすすめです! ④お風呂の配管凍結は残り湯をそのままに! 給湯器があるご家庭は、お風呂のあと10cm以上のお湯を残しておきましょう。 自動循環装置が作動して浴槽の水を巡回させ、凍結を防止できますが、そのための水量が最低10cm以上は必要になります。 ◇万が一、凍結してしまったら? 万が一凍結してしまった場合は、自然に溶けるのを待つのがベストです。破損の原因になるため、熱湯を水道管にかけないようにしてくださいね。 解凍を急ぐ場合は、水道管にタオルをかぶせ、ゆっくりとぬるま湯をかけましょう。 また、破損を防ぐため、解凍してから蛇口をひねってくださいね。 ◇万が一、破裂・漏水してしまったら…? 凍結によって破裂や漏水してしまった場合は、メーターボックス内などに設置されている元栓を閉めて、「指定給水装置工事事業者(工事店)」に修理を依頼します。 修理業者が到着するまでに、応急処置として破裂した箇所にテープを巻いておきましょう。 以上、水道管の凍結対策について、ご紹介しました! ※本メールは配信用です。