ひとり暮らし用の注文住宅

ひとりで暮らすライフプランを考えている方の中には、自分の資産になるひとり暮らし用の注文住宅を建てたい方が増えてきております。そこで、ひとり暮らし用の注文住宅のイメージを具体的に持つために、今回は間取りや気を付けたいポイント、費用などをご紹介いたします。
近年では50歳時の未婚率を示す生涯未婚率は増加傾向にあり、約4人のひとりが当てはまる計算となっているそうです。また、結婚を望まない独身の方や離婚した方、夫や妻と死別した方などのひとり暮らし世帯も年々増えており、将来住み続けられるひとり暮らし用の注文住宅を検討する方が増えてきています。
<merit>
・賃貸より騒音や振動のトラブルが少ない
・同居家族に気を遣わなくて済む
・好きな間取りの家に住める
・自分ひとりの資産になる
・ペットが飼える
<demerit>
・まとまった費用が必要
・固定資産税・保険料など維持費がかかる
・町内会や自治会の付き合いもひとりで対応
◆ひとり暮らし理想の間取りは?
ひとり暮らし用の注文住宅なら1LDK~2LDKがおすすめの広さです。必要以上に部屋があっても使わない恐れがあり、掃除が面倒になり建築費や維持費も多くかかってしまいます。
自分にとって必要な部屋数だけ作るのが理想的です。リビングやダイニング、キッチンの他に独立した部屋が1~2個あると、十分と感じる方が多いでしょう。
また、可能ならば、2階建てではなく平屋の方が、高齢になっても住みやすいです。足腰に不安があっても階段を使わず、1階だけで生活・家事導線が成り立つので、1人でも安心です。
ポイントは高齢になっても住みやすい工夫や生活・家事動線、ライフスタイルに合わせた間取りにすることと、将来的に売却や賃貸に出しやすくしておくことも大事です。
◆ひとり暮らしの注文住宅を建てる際の費用は?
建物20坪(2LDK)で1,500~2,000万円その他土地の代金になります。
土地も贅沢をしなければ20坪~35坪くらいの広さがあれば十分計画可能です。また変形地などは安価な設定で売りに出ていたりするのでこういう土地を探し個性を出したプランも楽しいですね!
住宅ローンを大いに活用しながら無理の無い返済プランを計画しましょう。
折笠工務店では提案型規格住宅のTRETTIOシリーズにて20坪からの間取りを準備しております。
アパートの家賃がもったいないと思っている方は是非お問合せ下さい。
家づくりの流れや資金計画の考え方、住宅ローン金融機関の選び方など無料にてご相談承ります。
趣味を生かしたひとり暮らしの注文住宅はこれから増えてくる家づくりの考え方のひとつです。
「let's ソロ活、let's ソロ充~」