家づくり検討中の方必見!「お金編」
マイホームを建てるにあたり、多くの人が最も不安を感じているのが「お金」のことです。まずは無理のない予算の考え方を知ることから始めましょう。住宅ローンの違いや準備すべきお金についてもしっかり押さえておくことも大事です。
みんなのお悩み第1位
「自分の年収でいくら借りられる?ちゃんと返済できるか不安」
✅ライフプランを立てて「借りられる金額」ではなく「返せる金額」を考えましょう
金融機関が住宅ローンを貸し出す際に基準とするのは、あなたの今の年収です。しかし、同じ年収でも人それぞれ使い方は違うはず…。単に年収から借りられる金額を判断するのではなく、家族構成や将来の計画、現在の家計収支など、これからの家族の生活を見据えて“ライフプラン”を立て、その上で自分たちが無理なく返済できる借入額を考えましょう。家は家族が幸せに暮らすために建てるもの。住宅ローンの返済に追われて生活が楽しめないようでは本末転倒です。金融機関が貸してくれるからといって、それがあなたの「返せる金額」ではないことを忘れないでください。
みんなのお悩み第2位
「ローンの違い、選び方がわからない」
✅ローンは大きく3タイプ。どれを選ぶべきかは家庭ごとに違う
住宅ローンは大きく分けて「変動金利型」「固定金利期間選択型」「全期間固定金利型」の3タイプ。固定金利は借入時の金利が一定期間(全期間固定の場合は全期間)適用され、毎月同じ返済額なので、ある程度計画的に返済できます。一方、変動金利は固定金利に比べて金利は低いものの、景気の動向などにより金利が変わるため、金利の上昇で返済額が増えても大丈夫な家計収支になっているかどうかが選択のポイントです。金利タイプと借入期間は収入や借入額、借りる方の年齢、子供の人数、将来設計などライフプランに合わせて選ぶことが必要です。
みんなのお悩み第3位
「頭金ってどのくらい用意すればいいの?」
✅手持ち資金は2割が目安
低金利の今、手持ち資金なしでローンを組む人が多いのは事実です。ですが、これは非常にリスクが高いことでもあります。低金利だろうと手持ち資金はきちんと準備が必要と言われております。手持ち資金がゼロだと、住宅ローンの審査は自己資金ありの場合と比べて厳しくなります。逆に、手持ち資金を少しでも多く出せば、融資手数料や保証料が安くなるだけでなく、金利が優遇されてより安くなることがあります。その他住宅ローン減税の控除額の事もありますのでバランスの良いお金の借り方が求められます。
🔴意外とかかる家づくり🔴
家づくりの計画の中には「土地の資金」「建物の資金」以外にもいろいろと費用が必要になります。
地鎮祭などの催事費用、完成した後の引越しやご近所への挨拶回り、家具・家電の買い替え、土地購入の際にかかる土地の手付金や各種税金、手数料などの諸費用は現金で用意すべきものですが、意外と忘れがちです。必要な費用を把握し、しっかり準備しておきましょう。
折笠工務店では家づくりの計画を始める前に「FP相談会」への参加をご提案しております。この相談会では家づくりの計画にて多くの方が不安に感じているお金のお悩み事を分かりやすく丁寧に個別で解説いたします。初めにお金の不安を解消してから計画を進めることで夢のマイホームを楽しく前向きに進めていく事ができると好評をいただいております。
「FP相談会」は基本無料にてお受けしておりますのでお気軽にお問合せ下さいませ。