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オンラインで打ち合わせはどれくらい短くなる?

〜普通の注文住宅との比較で分かる7つの時短ポイント〜

1. 注文住宅打ち合わせ、オンライン化で最大50%短縮

注文住宅を建てるとき、「着工までの打ち合わせ」が想像以上に長くかかることをご存じですか?
一般的に従来型の注文住宅は平均3〜6カ月、長い場合は1年以上かかるのが実態です(参考:TBSハウジング)。

しかし近年は、打ち合わせや契約の多くをオンラインで進めるスタイルが増えています。移動や日程調整の手間を省けるため、1〜3カ月程度で済むケースもあり、従来型と比べて打ち合わせ期間を最大50%短縮できることがわかっています。

なぜここまで差が出るのか。この記事では、従来型のプロセスとオンライン化による変化を具体的に見ていきます。


2. 普通の注文住宅にかかる打ち合わせ〜契約までの流れと期間

全体の流れを見ると、通常は検討開始から完成まで早くても9カ月〜1年少しかかります(参考:HOME4U)。工事期間だけでも、木造住宅の場合でおよそ4〜6カ月(参考:石原工務店)。その前段階にある打ち合わせや契約準備が、期間全体を大きく左右します。

フェーズ内容期間目安
打ち合わせ間取り・仕様の決定、見積もり調整1〜4カ月
契約工事請負契約、土地契約約1カ月
建築確認申請設計図をもとに自治体へ申請(法定上限は35日、条件により最大70日)(例:長野県2〜4週間
住宅ローン本申請仮審査後に本審査、契約1〜4週間(通常1〜2週間、場合によって3〜4週間)(例:じぶん銀行

自治体ごとの平均審査日数も公開されており、例えば名古屋市では年度ごとの実績が確認できます(名古屋市)。
また、フラット35の場合、事前審査は2〜3日、本審査は1〜2週間程度が目安です(参考:アットホーム)。


3. 従来型の打ち合わせが長くなる理由

積み重なった紙の資料やファイル

時間がかかる背景には、以下のような要因があります。

  • 日程調整の制約:平日は難しく、週末だけの打ち合わせになる
  • 移動時間:住宅展示場やショールームへの往復に数時間かかる
  • 紙ベースのやり取り:資料や契約書の郵送で日数がかかる
  • 担当者間の連絡待ち:設計、資金、インテリア担当が別々に動く

こうした要因により、打ち合わせ回数は6〜10回に及ぶことが多いとされています(参考:日本トレンドリサーチ)。


4. オンライン注文住宅なら期間を短縮できる

オンライン注文住宅を活用して快適に家づくりを進める女性

オンライン注文住宅では、「打ち合わせ〜契約」までの期間を1〜3カ月程度に短縮できるケースがあります。
物理的な移動や郵送待ち時間をほぼゼロにでき、関係者が同時に情報を共有できるためです。

以下に、オンライン化で短くできる主な理由を7つ挙げます。


5. 打ち合わせ期間を50%短縮できる7つの理由

1. アプリのチャットやウェブMTGで即時レスポンス

従来は「週末に来店 → まとめて相談 → 宿題持ち帰り」だったのが、オンラインなら平日夜や昼休みにも進行可能。質問や修正案をすぐ共有でき、次回打ち合わせまでの待機が不要です。

2. 図面・パース・見積もりのデジタル共有

最新版資料をクラウドで共有でき、紙の郵送や来店受け取りが不要に。複数人で同時に最新版を確認でき、やり取りのロスが減ります。

3. 契約・申請の電子化

電子契約で署名・押印・郵送のやり取りを省略。住宅ローンや建築確認も一部オンラインで完結できます。

4. 家族みんなで同時に確認

離れて暮らす家族や多忙なパートナーとも同じ画面を見ながら話せます。「持ち帰って説明」という二度手間がなくなります。

5. やり取りの記録が全部残る

チャットに過去のやり取りや資料が残り、「前回どうだった?」の確認時間をゼロにできます(例:マイホムアプリ)。

6. 担当者同士の調整を待たなくていい

設計、資金、インテリアなど異なる担当者が同時にやり取り可能。誰かの返事待ちで止まる時間が減ります。

7. チャットで済むことが増えて打ち合わせ回数が減る

細かい修正や質問はチャットで即解決。面談は必要な時だけになり、全体の打ち合わせ回数が減ります。


6. 比較表:従来型とオンライン注文住宅

項目従来型注文住宅オンライン注文住宅
打ち合わせ期間3〜6カ月1〜3カ月
打ち合わせ回数6〜10回3〜6回
打ち合わせ日祝日が中心平日でも可能
移動時間毎回数時間なし
資料共有紙・郵送クラウド共有
契約・申請紙・押印電子化

6.スマホ世代に人気!オンライン注文住宅「マイホム」

マイホムは、従来の家づくりの煩雑さを“アプリひとつ”で解決します。

  • オンラインでの間取り提案、見積もり
  • アプリ上での施工写真・スケジュール共有
  • チャット形式の相談機能

「お店に通う手間を省きたい」「アプリで全部管理したい」そんなスマホ世代に最適です。

オンラインのメリットを最大限に活かしながらも、安心して進めたい方にはぴったりの選択肢といえるでしょう。


7. まとめ

注文住宅の打ち合わせは、平均で数カ月単位の時間がかかる大仕事です。
オンライン注文住宅は、この期間を最大半分にできるだけでなく、日常の隙間時間を活用して効率的に進められるのが魅力です。
「早く着工したい」「打ち合わせ疲れを減らしたい」という方は、オンライン対応の住宅会社を選ぶことで、時間も気持ちもぐっと軽くなるはずです。

オンライン注文住宅を提供する会社の比較は以下の記事をご覧ください。
オンライン注文住宅の主要5社を徹底比較


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マイホムニュース編集部

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