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秋田県男鹿市で注文住宅事業を展開する船建(ふなけん)。今回、船建の代表を務める船橋 一敏さんにインタビューしました。
自ら接客もする船橋さんに、お客様と接する上で大切にしていることや船建の思い、印象的なエピソードなどについて語っていただきました。船建の魅力と船橋さんの決意が詰まったお話をぜひご覧ください。
オーナーと「何でも話せる」関係性を築く
お客様と接する上で大切にしていることは何ですか?
船橋さん 紹介のお客様が多いので、「人と人とのつながり」を意識して接客するようにしています。
なぜ船建は紹介のお客様が多いのでしょうか?
船橋さん 船建はオーナーさんと引き渡し後も関係性を継続させています。長いお付き合いをしていくうちに、お互いフランクになり、関係性が自然に友達感覚に変わるんですよね。友達感覚の「何でも話せる」関係性がたくさんの紹介を生んでいるのだと思います。家のこと以外にも、世間話やプライベートのことも話せる関係性です。オーナーさんとお酒を飲みに行くこともあります。
事務所の敷居を下げる
船建にはどのような思いやビジョンがありますか?
船橋さん 「事務所の敷居を下げる」という思いを常に持ってます。工務店の事務所は敷居が高くて入りづらいという方もいると思います。船建ではイベントをたくさん開催したり、契約前や後、オーナー様であるか否かなど関係なく、誰でも歓迎して、事務所内でお茶やコーヒーを提供したりして、事務所の敷居を下げています。
船建ではどんなイベントを開催していますか?
船橋さん ハロウィーンイベントやクリスマスイベント。セミナー、無料相談会を開催しています。船建食堂というイベントも開催していて、そこではうちのスタッフが無料で料理を振る舞って、お客様に情報交換の場を提供しています。船建食堂で私が作るラーメンは大人気ですね。年に1回、船建感謝祭というイベントも開催し、地域の皆様に感謝の気持ちを伝えています。今年は近くの男鹿駅の駅前広場にキッチンカーや和太鼓奏者を招いたり、スタンプラリーを行いました。
小さな家の不具合も相談できる
船建で実際に家を建てたお客様にはどんな特徴がありますか?どんなお客様が船建と相性が良いですか?
船橋さん 新築を建てたい若い世代からセカンドハウスやリフォーム・リノベーションを求めている高齢の方まで、幅広い年齢層のお客様が船建にいらっしゃいます。「敷居を下げる」ことを意識しているので、他の会社では断られるような小規模の工事も船建では対応していますよ。
船建にはどのようなお客様の声・クチコミが集まっていますか?
船橋さん ちょうど最近、「船建の家、良い家だよね。オシャレで上手に作るよね。」という嬉しい声をいただきました。家を建てた後も関係性を継続し、ちょっとした家の不具合についても話しやすい環境づくりをしていることも評価されています。家に関する依頼が来たら、必ず2日以内に返信するようにしています。
転機になった事務所の新設
船建で働いてきた中で印象的なエピソードは何ですか?
船橋さん 2020年に事務所を新設したことが印象的ですね。以前は高台にある自宅に併設した事務所で仕事をして、お客様とも接していたのですが、2020年に男鹿駅の近くのにぎやかなところに事務所を新設しました。それをきっかけに自分の考え方が変化し、新しいことにどんどん挑戦しようという気持ちになりましたね。
新設した事務所は船建の建築事例の1つでもあります。事務所の新設と同じタイミングで高性能住宅の取り組みも始めました。高性能住宅のためのスーパーウォール工法というものを取得して建てた1棟目が、今の事務所です。
事務所の新設ではたくさんの方に応援され、支えてもらったので、ずっとその感謝の気持ちを忘れないようにしています。
自他共栄で地域の人々とつながり続ける
最後にメッセージをお願いします。
船橋さん 船建の会社としての理念は自他共栄です。会社が上り調子で私ばかりがお金を稼いでも、楽しくないと思っています。社員、業者さん、オーナーさん、地域の人々に還元し、つながり続ける生き方をすると私は決めています。これからもたくさんのことに挑戦し、より多くの地域の人々とつながっていけるように努めていきます。
敷居を下げて、何でも話せる関係性を築く船建での家づくりに興味を持たれた方は、以下より公式サイトもご覧ください。