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お客様に“感動”を。家づくりの原点を貫く、株式会社感動の家づくりとマイホム活用術

感動は、家づくりの「始まり」ではなく「続き」にこそあります

「お引き渡しの瞬間は、もちろん感動するものです。でも、私たちは“その感動が長く続くこと”を大切にしています。」

そう語るのは、鹿児島県で住宅事業を展開する株式会社感動、本社支店長の畠野様です。

社名の通り、「感動」を軸に据えた家づくりを展開する同社では、施工品質はもちろん、施工中のお施主様とのやり取り、アフターの丁寧さまで、感動の創出に対する一貫した姿勢が印象的です。

そんな株式会社感動では、住宅業界特化型コミュニケーションアプリ「myhm(マイホム)」を導入しアフター対応の強化・顧客との関係性維持に活用しています。今回は、感動という抽象的な価値を、どのように日々の現場で体現しているのか。そしてマイホムが果たす役割についてご紹介します。

“オーナー様感謝祭”に込められた思い

株式会社感動の家づくりで印象的なのが、引き渡し後も続く顧客とのつながりです。その象徴が、年に1度開催される「オーナー様感謝祭」です。

「ボウリング大会やビアガーデンでのお食事会など、家を建てていただいたお客様に感謝の気持ちをお伝えしています。」

感謝祭では、スタッフが1組1組のオーナー様に直接声をかけ、「お困りごとはありませんか?」と丁寧にヒアリングを行っています。

「その場の空気が柔らかいので、“こんなこと相談していいのかな?”と思っていた方も、気軽にお話しいただけます。」

この丁寧な姿勢が信頼となり、紹介につながっています。実際、年間契約の約4割がオーナー様からの紹介によるものです。

マイホムで「感動を持続させる」ための仕組みづくり

同社がマイホムを導入した背景には、「感動を続けるための連絡手段の整備」という目的がありました。

「以前はLINEグループなどで対応していましたが、営業・設計・工務など複数の部署でやり取りする中で、どうしても情報伝達にムラが生じてしまっていました」

その点、マイホムであれば施主とのやり取りや共有内容が全スタッフで一元管理され、チームでの伴走体制が自然と整います。

「今では、営業・設計・工務・事務と、全部署がマイホムを確認しながら対応できるようになっています。社内でも“誰がどの相談を受けたか”が明確になり、対応の質も安定しました」

さらに、社内ではお客様ごとにチームを組成し、マイホム上で共有された情報をもとに部門を超えて連携する体制が整っています。個々のお客様に関する情報がスタッフ全員に共有されることで、接客の質の均一化やレベルアップにもつながっており、「どのスタッフとやり取りしても安心」という声もいただいています。

このように、情報を全社で共有し、お客様にとっての“専属チーム”として対応する仕組みこそ、感動が持続するためのもう一つの重要な要素です。

アフター対応のチャットで、安心が続きます

マイホムの活用は、引き渡し後のアフターフォローにも広がっています。

「子ども部屋に間仕切りを作りたいのですが、いくらくらいでしょうか?」

「補助金の申請がよく分からなくて…」

こうしたちょっとした疑問や相談にも、マイホムで気軽に投げかけることができるのが特徴です。

「“こんなこと相談していいのかな?”という悩みに、しっかり応えてくれる。それが“またお願いしたい”“紹介したい”につながっていると思います。」

工事進捗を“感動体験”に。写真共有の力

施工中も2週間に1度程度の頻度で、写真とともに進捗をマイホムで共有しています。特に基礎や構造など、普段見えない部分の写真の投稿などにお喜びをいただいています。

「『普段見えないところまで見せてくれて安心しました』という声は多いですね。」

また、施主様からお好みの家のイメージなどの、画像共有もマイホムで簡単に行えるため、打ち合わせもスムーズに進みます。

このような、家づくりの過程における「見える化」も大きな感動を生み出すことに寄与しています。

OB施主とのつながりもマイホムで

感動では、OB施主様向けのイベントや案内もマイホムを通じて発信しています。

「SNSと連携しながら、イベント情報やキャンペーン、紹介制度のご案内などもマイホムで送っています。」

紙媒体に頼っていた時代と比べて、スピーディーかつ確実に情報を届けられるようになりました。紹介キャンペーンの案内を定期的に送ることで、自然と紹介の機会も増えています。

また、ネット上でのOB施主様からのクチコミ評価について多くの高評価をいただいています。

購入後も連絡しやすい感じがありがたいと思いました。

アフターまでいつもお世話になっています。

オーナー感謝祭もあり、末長いお付き合いをさせていただけることも嬉しいです。

こうしたクチコミが着実に増えているという現象そのものにも、“感動”が宿っていることが見て取れます。施主が心から満足し、誰かに伝えたくなる体験。それが、株式会社感動の家づくりの真価を物語っています。

感動という理念を、チームで体現しています

現在、感動の社員数は20名程度。営業・設計・工務・事務が一体となって家づくりを支えています。

「お客様からすると、営業だけでなく“チーム全体”が家づくりを支えてくれている安心感があると思います。」

そのチーム連携の中で、マイホムが“共通言語”として機能しています。

鹿児島に根ざし、“感動の代表格”を目指して

最後に、今後の展望を伺いました。

「物価高や金利上昇など、厳しい時代だからこそ、感動という価値を大事にしたい。5年、10年後も“鹿児島の感動といえば”と言っていただけるような、地域の代表格になりたいです。」

社名に込められた想いを、日々の家づくりで実直に体現し続ける株式会社感動。その姿勢に、共感と信頼の輪が広がり続けています。


取材協力

株式会社感動 https://can-do.biz/

本社支店長:畠野 敏様

年間棟数:50棟 


「myhm(マイホム)」

工務店とハウスオーナーをアプリでつなぐ住宅業界特化型コミュニケーションアプリ

https://myhm.jp/app 

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マイホムニュース編集部

マイホムは1000社以上の住宅会社と取引があり、また社内にも住宅会社出身者が多数在籍しています。この住宅業界に特化した豊富な知見を、信頼できる適切な情報を集めたいユーザーに届けていきます。

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