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地元を知り尽くした“総合建設業”がつくる、安心の家づくり

公共施設から住宅まで。佐藤工務が手がける“安心と信頼”の家づくり

「公共施設を建てている会社が、自分の家も建ててくれる。」
それだけで、どこかほっとする、安心感がある。山形県庄内エリアを拠点に、70年以上にわたりまちのインフラや医療施設を支えてきた佐藤工務。

その“地元の雄”ともいえる企業が手がける住宅事業には、確かな技術と豊かな経験、そして「長く住み継がれる家をつくりたい」という強い思いが詰まっていました。

本記事では、佐藤工務の家づくりのこだわりと、お客様の理想をカタチにする際に欠かせない住宅業界特化型コミュニケーションアプリ「myhm(マイホム)」を導入し、施主様にどのような家づくり体験を提供されているのか、住宅事業部の皆様にお話をお伺いしました。


地域に根ざして70年。総合建設業だからこその住宅品質

1954年の創業以来、地域のインフラ整備や大型施設の施工を担ってきた佐藤工務。
「建設業を通して社会に貢献したい」――その理念のもと、医療・福祉施設、学校、公共インフラなど、地域の暮らしを支える数々の建物を手がけてきました。

そんな佐藤工務が展開する住宅事業は、「テクノストラクチャー」と「セルコホーム」という2つの住宅ブランドを柱に展開。どちらも高耐震・高性能な設計で知られていますが、そこに加えられるのが、佐藤工務自身の技術力とアフター体制です。

「私たちは、様々な規模の建設案件をたくさん経験してきました。その経験は、住宅にもそのまま活きています。たとえば、施工中やアフターでの不具合対応のノウハウ。これがあるからこそ、お客様に長く安心して住んでいただけると考えています」と語るのは、住宅事業部の丸谷部長。

“住宅専業”ではないからこそ実現できる、信頼感のある家づくりが、ここにはあります。


「マイホム」で生まれる、新しい家づくりのカタチ

営業担当の池田様によれば、
「今まではメールやSMSなど、連絡手段が人によってバラバラだったんです。写真が送れないケースもあって、資料の共有にも手間がかかっていました。

でもマイホムを使うことで、図面や資料を時系列で整理しながら、施主様とのやりとりもよりスムーズで分かりやすくなりました」とのこと。

この体験は、工務店の業務効率化にとどまらず、施主様にとっての家づくり体験の向上にもつながっています。

「気軽に相談できて助かった」「思いついたときにすぐに連絡できる」「家づくりが快適に進んだ」など、施主様からはアプリを通じたコミュニケーションのしやすさに高い評価が寄せられています。

「以前は打ち合わせのために来店いただく必要がありましたが、今では気になる点があればすぐにアプリで送ってもらえる。1つひとつのやり取りは短時間でも、回数や密度が増えたことで、結果的により深いコミュニケーションが取れています」とのこと。

実際に施主様からも、「必要なときに気軽にやり取りできるので、工務店さんとの距離が近く感じられた」「些細なことでもすぐ相談できて、安心感があった」といった声が寄せられており、チャットベースのやり取りであっても温度の伝わる関係性が築かれていることが伝わってきます。


アフターも“技術力×アプリ”でさらに強化へ

佐藤工務の強みであるアフターメンテナンスの分野でも、マイホムの活用が広がりつつあります。

「今までは紙ベースやExcelでメンテナンスのスケジュールを管理していたんですが、マイホム上で一覧管理できれば、リアルタイムで状況を共有できますし、やりとりもスムーズになります。お客様との予定調整もアプリ内で完結できるので、対応の質が上がると感じています。」

公共施設などのアフターで培ったノウハウと、マイホムのリアルタイムな情報共有が組み合わさることで、これまで以上に手厚く、確実なアフター体制が整っていく未来が見えてきます。


この町で、誠実に。住宅事業部の未来への想い

最後に、住宅事業部として今後の展望を伺いました。

「まだ年間の施工数は多くないですが、平均して10棟ほどは安定して建てていきたい。その中で、耐震性や省エネ性など、国が求める住宅性能基準にもいち早く対応しながら、お客様にとって“本当に安心できる家”を届けていきたいと考えています。
我々自身も学びながら、信頼できる情報を発信して、地元の皆さんと歩んでいければと思っています」(丸谷部長)

地域の暮らしを70年以上支えてきた企業がつくる、地元のための家。
「誰に任せるか」で迷ったとき、“地元を知る総合建設業”という選択肢を、ぜひ思い出してほしい――
そんなメッセージが、佐藤工務の住宅事業からは感じられました。


※「テクノストラクチャー」パナソニック社が独自に開発した耐震住宅工法です。木と鉄を組み合わせた梁と緻密な構造計算で地震や災害に強い構造を実現。

※「セルコホーム」カナダ輸入住宅ならではの美しいデザインと高断熱・高耐震性能を備えた、永く快適に暮らせる本格ツーバイフォー住宅。


取材協力

株式会社 佐藤工務 http://www.satoh-kohmu.co.jp/

取締役 不動産部部長 兼 住宅推進室室長 丸谷桂一郎

不動産部 兼 住宅推進室 池田知厚

年間棟数:8棟


「myhm(マイホム)」

工務店とハウスオーナーをアプリでつなぐ住宅業界特化型コミュニケーションアプリ

https://myhm.jp/app

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マイホムニュース編集部

マイホムは1000社以上の住宅会社と取引があり、また社内にも住宅会社出身者が多数在籍しています。この住宅業界に特化した豊富な知見を、信頼できる適切な情報を集めたいユーザーに届けていきます。

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