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注文住宅の土地探しの流れ3ステップ!理想の家を建てるためのコツも

注文住宅を建てたいと考えている人の中には「そもそも土地の探し方がわからない」という方もいるでしょう。

注文住宅の土地探しの流れは、主に以下の3ステップです。

  1. 住みたい土地の条件を決める
  2. 条件に合った土地を探す
  3. 仲介する不動産を決める

3ステップと言えど、注文住宅の土地探しすべての工程にかかる平均期間は4〜12カ月ほどと期間を要します。

土地選びはその後の生活に大きな影響を及ぼすので、慎重に行う必要がある工程です。ハザードマップなどの確認はもちろん、必ず現地に足を運んで周辺状況を確認しましょう。

本記事では、注文住宅の土地探しの具体的な流れや土地探しの注意点について、詳しく解説しています。注文住宅の土地探しを始める前に、ぜひ一読してみてください。

注文住宅の土地探しの流れ3ステップ

土地探しは、主に以下の3ステップで完了します。

  1. 住みたい土地の条件を決める
  2. 条件に合った土地を探す
  3. 仲介する不動産を決める

土地探しは、注文住宅を建てる上で重要な工程です。それぞれのステップにきちんと時間をかけてください。

1.住みたい土地の条件を決める

土地の条件は、以下の項目を参考に決めるのがおすすめです。

  • 住みたい地域
  • 必要な土地の広さ
  • 職場・学校へのアクセス
  • 最寄りの駅やバス停と距離
  • 病院への利便性
  • コンビニ・スーパーへの利便性

条件を決める際は、家族全員できちんと話し合うのが大切です。それぞれ異なる意見があるはずなので、全員のバランスを取って最適な場所を選択しましょう。

きちんと時間を割いて話し合えば、家族全員が快適に暮らせる理想のマイホームを建てられます。

2.条件に合った土地を探す

家族で話し合って決めた条件をもとに、土地を探します。実際に土地を探す際は、以下の方法を試してみてください。

  • インターネットで検索する
  • 色々なチラシを見る
  • 不動産会社に依頼する
  • ハウスメーカーに依頼する

「土地探しにかける時間を多く取れない」という方は、ハウスメーカーに依頼するのがおすすめです。ハウスメーカーは注文住宅のプロなので、顧客の条件をヒアリングし希望に合った土地を紹介してくれます。

インターネット上やチラシでいい土地に巡り合えたものの「実際に見学をしてみたら条件に合っていなかった」という事態を避けられます。

3.仲介する不動産を決める

土地が決まったら仲介する不動産を決めましょう。不動産が決まり次第、売買契約を結びます。

仲介する不動産を選ぶ際は、実績やサポートに定評がある会社を選ぶのが大切です。インターネット上でいくつかの不動産を比較して、安心して利用できる不動産を選びましょう。

注文住宅の土地探しの流れに関する注意点4選

注文住宅の土地探しの流れに関する注意点は、以下の4つです。

  1. 現地に必ず足を運ぶ
  2. ハザードマップを確認する
  3. 用途地域を確認する
  4. 建ぺい率・容積率を確認する

完成後に「この場所に建てなければよかった」と後悔しないよう、ぜひ参考にしてみてください。

1.現地に必ず足を運ぶ

注文住宅の土地を探す際は、現地に足を運んで以下の3点を確認しましょう。

  • 日当たりが良いか
  • 風通りが良いか
  • 周辺環境が良いか

実際に足を運ばなければ、日当たりや周辺環境を確認するのは難しいです。また日没後の雰囲気もチェックするのがポイント。日中は良くても、日没後の環境が悪い場合があるからです。

きちんと足を運ばないと、入居後に後悔する可能性があります。一生快適に住んでいけるようなマイホームを建てるためにも、必ず確認しましょう。

2.ハザードマップを確認する

ハザードマップの確認も必須です。特に地盤や水はけは、要チェックポイントです。

地盤沈下や液状化の危険性がある土壌の場合、災害後に再度修繕工事が必要になる可能性があります。せっかくお金をかけて理想のマイホームを建てたのに、修繕コストが頻繁に起こる状況は避けるべきです。

自分で確認してもよくわからないという場合は、不動産の担当者に問い合わせましょう。

3.用途地域を確認する

用途地域を確認するのも重要です。工業専用地域以外であれば、一般住宅を建築できます。

ただし「第一種中高層住居専用地域」および「第二種中高層住居専用地域」の場合は、日照環境が悪くなるリスクがあるので注意が必要です。

用途地域は、用途地域マップから簡単に確認できます。紙で確認したい場合は、各自治体の都市計画課に問い合わせましょう。

4.建ぺい率・容積率を確認する

建ぺい率・容積率を確認するのも大切なポイントです。注文住宅は、自治体により定められている建ぺい率と容積率の範囲内で住宅を建築する必要があります。

「せっかくこだわりある間取りで設計したのに、広さが足りなくて再考しなくてはならなくなった」という最悪の事態を避けるためにも、建ぺい率・容積率は必ず確認しましょう。

確認する方法としては、市区町村役場の建築指導課や都市計画課に出向く、または電話などで問い合わせるのがおすすめです。

注文住宅は土地探しの流れを把握して理想の家を建てよう

注文住宅の土地探しの流れは主に3ステップで、それぞれの工程の平均期間は4〜12カ月ほどです。

  1. 住みたい土地の条件を決める
  2. 条件に合った土地を探す
  3. 仲介する不動産を決める

土地選びはその後の生活に大きな影響を及ぼすため、慎重に行う必要があります。またハザードマップや用途地域などの確認も必要です。

本記事で解説した注意点を参考に家族全員で希望条件を話し合えば、快適に過ごしていける理想のマイホームづくりを実現できるでしょう。

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いいみゆ

元ウェディングプランナーのフリーランスWebライター。 前職を生かした柔らかくわかりやすい文章で、お客様の家探しのお手伝いをいたします! ディズニーが大好きで、フロリダのWDWに行くのが夢です。

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