顧客管理アプリの費用はいくら?無料・有料アプリの特徴も解説
INDEX
この記事では顧客管理アプリに関して「導入を検討しているけど費用がどのくらいかかるのか知りたい」「無料版と有料版のアプリの違いについて知りたい」という方に向けて以下の内容をご紹介します。
- 無料版顧客管理アプリと有料版顧客管理アプリの違い
- 顧客管理アプリにかかる費用について
本記事を参考に顧客管理アプリの費用体系について知って頂き、導入を検討している顧客管理アプリの機能と費用のバランスがとれているかどうかを確認してください。
顧客管理アプリには費用が無料・有料のものがある
顧客管理アプリには無料で使えるものと有料のものがあります。無料・有料で使えるアプリそれぞれには、使える機能の数や便利さに大きな違いがあります。以下より、無料・有料の顧客管理アプリの特徴を解説します。
無料の顧客管理アプリの特徴
無料版の顧客管理アプリでは、初期費用やランニングコストが一切発生せず導入することができますが、利用できるユーザー数に制限があります。無料で使える顧客管理アプリは使用できる機能に限りがあるため、有料アプリ導入前のお試しとして使用してみましょう。
また、無料の顧客管理アプリではサポート体制が不十分なものが多く、トラブルがあった際に対応が遅れてしまう可能性があります。セキュリティ対策の面でも無料のアプリは十分でない場合があります。
有料の顧客管理アプリの特徴
有料版の顧客管理アプリでは利用できる機能の幅が広く、自社の業務フローに沿ったサービスを受けることができます。また、支払う金額に応じて利用できるユーザー数や管理できる顧客データの容量を増やしたりなど機能をアップグレードすることも可能です。
セキュリティ、サポート面でも保障が充実している顧客管理アプリが多く、24時間/365日のサポート体制が整っているものもありますので安心して利用することができます。
顧客管理アプリにかかる費用の種類について
顧客管理アプリを導入する上でどのような費用がかかってくるのかをご紹介します。
初期費用
有料版の顧客管理アプリを導入する際に初期費用が発生するケースが多くみられます。大手向け顧客管理アプリの初期費用は高額になる傾向がありますが、中小企業であれば数百円程度から導入できるものもあります。また、規定のユーザー数を超えるごとに数千円の追加料金が発生するといった料金形態になっている場合もありますので注意してください。
有料版の顧客管理アプリでも機能やユーザー数に応じて初期費用がかからないこともありますので、導入を検討している顧客管理アプリのホームページで確認してみましょう。
月額費用(ライセンス費用)
顧客管理アプリを継続使用していくには毎月、月額費用(ライセンス費用)を支払う必要があります。月額費用(ライセンス費用)は1アカウントごとに発生するタイプと、ユーザー数ごとに増加するタイプがあり、一般的には1ユーザーに対して決まった額を支払うケースが多いです。
相場としては、安いもので1ユーザーあたり1,000円以下から選べますが、機能や容量が多い上位プランで1ユーザーあたり5,000円〜10,000円以上の料金がかかるものもあります。しかし、毎月払いではなく年間契約をしたり、複数のライセンス契約を行うことで割引が適用されるアプリもあります。そのため、実際の支払額は「契約ユーザー数 × 月額費用」の計算よりもやや安くなる傾向です。
オプション・カスタマイズ費用
アプリの利便性を上げたいという方はアプリにオプションをつけたり、アプリをカスタマイズして自社で使いやすい仕様にすることができます。自社の予算や工数に応じてオプション・カスタマイズが可能ですが、一般的な開発費用の目安は数百万円程度と高額になることがあります。
ただし、導入後のアプリ・システムの管理は自社での運営となり、サーバー管理や障害対応、システムメンテナンスができる人材を確保しておく必要があるので注意が必要です。
(参考)マイホムは初期費用0円で4つのプランがある
マイホムでは4つのプランを初期費用0円でご用意しております。どのプランでもお客様ID数は無制限で使用することができ、見積もり・発注管理からアフター管理まで充実のサポート体制のもと利用することが可能です。操作性にも優れており、コミュニケーションツールとしても使い勝手が良いため、ITが苦手な方でも簡単に操作できます。
また、マイホムはクラウド型のアプリであるため、スマホにアプリをインストールしておけば時間や場所を選ばすにいつでもどこでも図面や書類を確認することが可能です。
マイホムでは導入社数800社以上の経験から、予算と目的に応じたプランをご説明することが可能です。もし、顧客管理アプリの導入で迷われている方は参考までにぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
本記事では顧客管理アプリを導入する際の費用についてご紹介しました。もちろん費用が高ければ高いほど、機能のバリエーションが増え利便性は上がりますが、自社が顧客管理において抱えている課題が何かを事前に明確にして、その課題を解決するための機能が搭載されているかを確認することが大切です。導入を検討している顧客管理アプリのホームページでわからないことがあれば、アプリを提供している会社に問い合わせてみましょう。